第96回(2014.7.5)例会報告

7月第1回目の例会は、ゲストのお二人を含め少な目の18人で行われました。

7月から新役員による例会の運営の始まりです。まずはエリアガバナーIさんによる役員就任式が行われました。

式の最後には、K新会長からの所信表明です。スピーチ内で、今年度のスローガンが発表されました。

「そうだ、和語クラブへいこう」です。(このあとにメンバーが「おー!」といいます(笑))

準備スピーチは4題です。

1番目は「EFT」 プロジェクトはACマニュアル「情報を伝える」#3、目標はデモンストレーショントークです。

論評者の方はタイトルを見て電子資金振替システム(electronic funds transfer system)?と思ったそうでしたが、Emotional Freedom Techniqueというストレスを解消する方法の紹介でした。改善点を声に出しながら、顔を中心とした上半身のツボを手でトントンとたたいていきます。スピーカーはストレスの実例をあげ、それをEFTによって改善する方法について、図を使いながらの説明をうけながら聴衆がEFTを実践してみました。

2番目は「救命講習のすすめ」プロジェクトはCCマニュアル#7、目標はトピックのリサーチです。

最近救命講習に参加したスピーカーが講習内容を紹介し、講習に参加して実践的な練習を行うことが技術の習得に役立つことを訴えました。

3番目は「ある殺傷事件」 プロジェクトはACマニュアル#1、目標は笑いで話し始めるです。

スピーチはアスファルトにちらばる青虫の残骸の写真からはじまりました。恐ろしいタイトルでしたが、殺傷事件は虫のことだったんですね。近隣の方が青虫退治をしたらしいのですが、チェックが甘かったようで、生き残っている青虫が何匹もいたそうです。このエピソードから、スピーカーは正面からだけではなくていろいろな角度から見ることの大切さを訴え、私たちが他人と付き合っている際も同じことがいえるのではないか、と締めくくりました。昆虫を扱った仕事をされているスピーカーの鋭い洞察力も感じさせながら、青虫退治というユーモラスなトピックと人とのコミュニケーションについてという難しいトピックを見事に結びつけたスピーチでした。

4番目は「ちゃんと人前で話せるようになる」 プロジェクトはCCマニュアル#2、目標はスピーチの構成です。

CCマニュアル#2というのは、トーストマスターズクラブに入会して2回目の準備スピーチをする際の目標テーマです。実はこのスピーカー、英語クラブにも参加していらしてスピーチはかなりの回数をすでにこなしていらっしゃいます。しかし、今回はあえてこの目標をテーマにお話をされました。2年間クラブに参加しているスピーカーがよりスピーチを上達するにはどうしたらよいかについて、ご本人の「傾向」を詳細に分析しながら実際の「対策」方法をお話されました。スピーカーの分析によると、”記憶して口に出す”というマルチタスクをうまくこなす・発話の瞬発力を上げる・自信をつける、ことが自身のスピーチの向上につながるのではないか、ということでした。

論評です。

プロジェクトにスピーチの内容がぴったりだった/マテリアルを使って説明したのが良い/タイトルが効果的だった/具体的なアイデアが満載でよかった

との評価の一方、改善点としては、

早口なのでゆっくり話す/プロローグに対応するエピローグがあるとよりよかった

などがありました。

また、総合論評者から、今回の論評者は安心して話を聞くことができる雰囲気を出していた、との評価がありました。

本日の優秀者と司会者です。受賞者の方、おめでとうございます!

140705優秀者