第100回(H26.8.30)例会報告

今回の例会は、つくば和語トーストマスターズクラブの第100回記念例会を兼ねた、エリア31日本語ユーモアスピーチコンテストとなりました。

エリアガバナーの方、都内のクラブのからのゲストもお迎えしました。

今回は、通常の例会と違い、8名のコンテスタントによるユーモアスピーチのみのプログラムです。
この日に向けて、8名のコンテスタントはしっかり準備され、それぞれ素敵なスピーチを披露しました。

順番にその内容を。

8人分のスピーチなので、やや長いブログになりますがご容赦ください・・・。

1人目Zさんのスピーチタイトルは「やればできるでしょ」。

元々は冒険嫌いだったZさん・・・富士山登山を思い立ち、水泳で50メートルも泳げないというZさんに対する親からの心配の声や、自分の心の中での迷いとも闘いつつ、いざ富士登山決行!

途中、雷や強い風雨に遇ったりして「どうして登ったりしたんだろう・・・」と気持ちが揺れつつも、「自分を超えよう」という思いの元、とうとう最後まで登り切った!というお話でした。

「自分を超えよう!」というチャレンジ精神のパワーを感じたスピーチでした。

 

2人目Nさんのスピーチタイトルは「買い物上手」。

スピーチタイトルを最初に耳にした時は「お店での上手な買い物のお話かな?」と思いましたが、さにあらず。

相手とのコミュニケーションの中で、相手の意見について「~なんですか?」とはね返すのではなく、売り言葉に買い言葉で、それをいったん「買って」、受け入れてからこちらの意見を「では~」と伝えていく・・・そんな「買い物上手」についてお話されました。

また「買いたくなくても買わされてしまうもの」として「ケンカ」「反感」「怒り」など、一方で「買いたいもの」として「やりがい」「生きがい」「愉快」を挙げたお話で、「買い物にもいろいろあるなあ・・・なるほど!」と振り返れるスピーチでした。

 

3人目Nさん(お二人目のNさんとは別の方)のスピーチタイトルは「身近なもの」。

Nさんはまだ我がクラブに入会して間もない方ですが、今回早速ユーモアスピーチンコンテストに参加された、とても積極的な方。

しかし・・・今回のコンテスタント参加に至るまで、その参加を決心した日から「戦い」が始まったそうです。

そんなこれまでの葛藤(?)について、コンテストに参加するかどうか家で奥さんに相談した際の、奥さんとの会話のやりとりを身振り手振りを織り交ぜて再現するなど、今回の例会のタイトルどおり「ユーモア」たっぷりに語って頂きました。

4人目Mさんのスピーチタイトルは・・・事情により後日改めて掲載します!

5人目Tさんのスピーチタイトルは「経験値」。

クアラルンプールでトーストマスターズ世界大会を観たときのお話。

サッカーフィールドほどの大きさの会場に2000人近くが集まる中、Tさんが周りの人たちと会話する中で感じたこと。

皆さん、最初に相手に対して「どこのクラブ?」「役職は?」など、それぞれの立ち位置を確認してから話す人たちが多かったとのこと。

また、会場でファイナルのスピーチをした人たちのその内容は、よく聞いていると、実は中身的にはそれほどでもないもの(!)を上手に聞かせている、針小棒大なものといった印象だったとのことでした。

そんなお話の中で、トーストマスターズは、「経験値」が大切なのではなく、「話すこと自体を楽しむもの」だとTさんは改めて訴えられました。

 

6人目Tさん(5人目のTさんとは別の方)のスピーチタイトルは「引っ越し大作戦」。

長年お世話になった大学の教授が退官されることになったが、研究室を片付けるに当たり、その教授の研究室があまりにも段ボールだらけな様子を目にして、Tさんはその片づけのお手伝いをすることを決意!

片付けに当たり次々と作戦を練るTさん。

「焼却場運搬作戦」続いて「押しかけ女房作戦」を繰り出したものの、それでも片づけが進まないため、最終兵器として「Tさん鬼になる作戦」を決行!

教授が1枚1枚の資料を丁寧に確認しているそばで、Tさんは本1冊につき5秒間で「残す」「捨てる」などを仕分ける強行作戦に打って出る・・・そんな献身的なTさんの姿のエピソードが披露されました。

 

 

7人目Rさんのスピーチタイトルは「新幹線の線路で精一杯頑張るインドからの普通電車」。

このスピーチは、インドと日本の生活の違いをいろんな面で楽しく比較したものでした。

日本の新幹線とインドの列車の比較(同じ距離を走ったときのかかる時間の比較)、インドと日本の天気、街中を移動する手段(インドでは牛も交通手段として頑張っています!)などなど。

朝、昼、晩の食事の比較もされましたが、インドでは、朝「カレー普通盛り」、昼「カレー大盛り」、夜「カレーとナン」など、インドの国の個性を、ユーモアをたっぷり交えて紹介するなど、非常に惹きつけられるスピーチだったと思います。

まだ入会間もないRさん、早速持ち前のユーモアセンスを存分に感じさせてくれるスピーチでした。これからも楽しみにしています。

 

そして最後の8人目Kさんのスピーチタイトルは「私、生みます。」。

「私、生む決心をしました!」「誰に反対されても必ず生みます!」

その強い決意の内容は・・・「つくば和語シルバートーストマスターズクラブ」構想でした!

これから団塊の世代が高齢化を迎える中、みんなの居場所も作りたい、というお気持ちからの発案とのことです。

例会も高齢者に配慮して、「えーとカウンター」のカウントの緩和、高齢者はお話が好きで長くなる方が多いので多少の制限時間オーバーは認める、例会の中にラジオ体操も取り入れる、各種入賞者には様々な福祉サービスの特典付き・・・など、とても工夫を凝らした計画でした。

スピーチ後のインタビューで現在のプランの進捗状況を聞いたところ、「具体化はまだ」とのことですが、将来この壮大な構想が具体化(!)することを願っています。

 

以上の8人のスピーチが無事終了し、今回のユーモアスピーチコンテストの表彰者が選ばれました。

表彰者のみなさんです。

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