9月20日、つくば和語トーストマスターズクラブ第102回例会が開催されました。
いつもなら、このブログではそこでのスピーチ内容を詳しくまとめるところですが、たまには、
「このクラブってどんなことしてるんだろう?」
と興味を持ってくださっている外部の方のために、我がクラブの活動内容を紹介したいと思います。
かく言う僕も、ここのホームページを見て、クラブを知った経緯があるのです(^^)v。
「上がり症をなんとかしたい・・・」
「とにかく逃げずに立ち向かわないと・・・」
入会前、僕は日々、そんな悩みを抱えていました。
クラブのホームページを目にしてから数か月迷った末、思い切って飛び込みました。
本当はとても和気藹々のクラブだったのに、入会時の僕は緊張でガチガチな気持ちでいました。
僕の様に、自分のスピーチのこと、上がり症のことなどで悩んでいる方がいたら、是非一度、我がクラブの例会を見に来てください!
そんな「想い」を込めて・・・
今日は「準備スピーチ」についてご紹介。
例会では、毎回3~4人程度のメンバーが「準備スピーチ」なるものを行います。
そして、それに対して他のメンバーがコメントしたり、スピーチ時間を計測したり、余計な言葉がないかチェックしたり(^_^;)・・・多方面から他人のスピーチを観察し、学び、自分のスピーチにフィードバックするチャンスがあります。
それが自分のスピーチのブラッシュアップにも繋がる・・・そんな場が準備スピーチ。
今回の例会も、3人の方が準備スピーチを行いました。
「厳しい父親」
「女っぽくなってしまった私」
「はじまりはいつも冷たく」。
テーマも、バラエティに富んでますね!
厳しい父親の思わぬ姿を語ったり、自分の声色についての経験談を語ったり、物を他人にセールスするためのスピーチを実践してみたり・・・。
それぞれが「ふんふん・・・」と聞き入る内容。
でも、これらはただ思いついたネタを思いつくままに話しているのではありません。
その裏には、
「ボディランゲージ」を意識したスピーチ
「声を豊かに表現する」スピーチ
「特色を打ち出した」スピーチ
など、スピーチ向上に必要なステップアップを図るための明確な目標が求められています。
「目指すべきレベルを意識して」
「人前で話す」
「他のメンバーからいろんな意見をもらう」
「自分も他のメンバーにコメントするために一生懸命に他人のスピーチを聞こうとする」
準備スピーチだけでも、いろんな効能(笑)があるんです。
興味のある方、是非一度我がクラブにお立ち寄りください。
今後も、普段のブログ形式に加えて、時折クラブの活動内容を紹介していきたいと思います。